フランス語独学のゼロからの始め方は?初心者必読一通り話す・聞くができるまで

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フランス語の独学を始めて話せるようになりたい、またフランスへ旅行に行ったときに、困らない程度に聞けるようになりたい、仏検に合格したい、と思う方もいっらしゃると思います。
フランス語の独学と言っても、目的のレベルは様々です。
現在、あなたのフランス語の知識はゼロとします。
フランス語会話学校に行くには時間がない、仕事が終わるのも遅いし、学校へは毎週は行けそうにないしので、自宅で独学するとします。
ではフランス語の学校にも行かず、留学もせずに一人でフランス語を習得できるものなのでしょうか。
独学でフランス語がみにつくのかと、不安に思ったり、また疑問もあるかと思います。
答えは、継続できれば、話するようも、書けるようにもなります。
ちなみに、管理人は、フランス語のビジネスフランス語の「Diplôme Supérieur de Français des Affaires, CCIP, Paris 」の資格をとり、企業で経理財務の責任者をしていました。
このレベルまで上げるには、あたり前に紆余曲折がありました。
フランス語の習得は簡単とは言えませんが、継続できるれば、ちゃんと話せるようになり、ある程度聞けるようになり、書けるようにもなります。
パリでの勤務経験も通して、フランス語の独学の始め方をご紹介します。
早速見てみましょう(^^♪
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➡フランス語のリスニングでつまずく?フランス語の聞き取り力を上げる方法
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フランス語独学するには何から始める?
フランス語の独学勉強法・フランス語はペラペラになるか?
ペラペラになるかという疑問がありますが、
独学でも、やり方次第で、ペラペラにもなります。
留学をしないでも、独学でフランス語はできます。
* 話す、
* 聞く、
* 書く、
これら3つのうち、独学で上達し易い点と、そうでないものがあります。
全て完璧なレベルにするのは、時間が膨大にかかりますが、
シチュエーションは次のようになります。
* フランス人と会話して自分の言いたいことを伝えられる➡構文を覚えるとできます。
* 旅行中にフランス人のいうことを聞きとる ➡独学では難しいです。いろいろなフランス人の言い方に慣れなければいけません。
* 仏検対策で、書く、ビジネスレターを書く➡文法と構文を覚えるとできます。
この3つのうち、2つの独学でも話すと、書くは、やっていけばできようようになります。
これら2つは、ハイレベるなフランス語を使わないで、
間違わない仏語を話す、書くことができればいいので、
文法を勉強して、複雑な言い方を避け、シンプルな表現をする、
これに特化することで、短い文章を繋げて、表現をすることでできるようになります。
問題は、2の聞くです。
早口のフランス人もいます。また訛りのあるフランス人もいます。
また、ニュースの聞き取りには、フランス的な表現や単語が五万とあります。
知識人のフランス語は、語彙が豊富です。
ですので、聞き取りが簡単ではないのです。
例えば、
●En référence à sa puissance économique limitée, la France est très active au Liban.
訳➡ フランスの経済的制限がある状況に割に、レバノンでフランスは積極的に行動しています。
●A l'aune de votre culture, ce livre est très simple.
訳➡ あなたの文化を考慮にいれると、この本はとても簡単です。
引用先 フランス語の「 aune」 ってどんな意味なの
の例ですが、
En référence àは知っていても、A l'aune deを知らないなど、
意味はほとんど一緒でも、聞いたこともない単語がでると、聞き取りは困難か、理解ができないです。
聞き取り力を上げるには、数をこなすことのみです。
1日に1000個の単語は覚えられません。
ですので、ゼロから始めて、ニュースの聞き取りができるようになるには、何万個のヴォキャブラリーが必要となり、年数がかかります。
それに対して、話すと書くは、相手の言っていることが分かれば、単語500とか、1000単語を最初に覚え、知っている単語で組み立てをしていけばいいので、文法と発音と、構文を覚えてやっていけばできるのです。
フランス語独学の勉強は文法をやるべし
文法は、上の3つのどのテーマでも必須項目です。
独学でやってみようと思ったら、まずは文法を勉強していきましょう。
母国語の日本語で文法を勉強していきます。
文法はやりたくないという方もいます。
話せる人で、文法をやっていない人もいますが、上級になってくる時点でわからなくなります。
レベルが上がってくると、現在や将来、過去といった「時」の概念など、文法をきっちり勉強しておかないと、後で躓きます。
文法なしでは、シンプルな言い回しはできても、聞き取りも読解も無理です。
文法をきちんと理解して構文を増やしていきます。
次に単語をふやしていきます・
ひたすら、単語(ボキャブラリー)を増やすことに力を入れましょう。
聞くが一番ネックだとして、それでも
話す、聞く、書くを並行して行います。
聞き取りには、アプリやCD、ビデオの例文を何度も聞いて行きます。
分からない文があれば、文法書で調べ、構文を理解し、単語を増やせます。
日常生活では、フランス語に触れる機会が少ないですので、最初は、ニュースの聞き取りができないです。
フランスのニュースは早口でほとんどわからないかもしれません。
最初は、色々な単語を覚えていきますので、
名詞、形容詞、動詞を
と、単語の派生語を覚えましょう。
家でまた、通勤や移動の電車の中で、またいろいろな合間の時間を利用して学習することになります。
ですので隙間時間も利用します。
時間が膨大にあるわけではありませんので、文法を意識して読んで、そして理解して、どう発音するのか例文を聞いて勉強していきます。
以上のようなことを、文法書を本屋さんで買って、自分一人で独学というのは、難易度が高いですので、まとまったカリキュラムに沿って勉強していくのが良いです。
フランス語の、聞く、書くの項目の独学の仕方について、詳しくお伝えします。
以下の3つを改めて記します。
* フランス人と会話して自分の言いたいことを伝えられる➡構文を覚えるとできます。
* 旅行中にフランス人のいうことを聞きとる ➡独学では難しいです。いろいろなフランス人の言い方に慣れなければいけません。
* 仏検対策で、書く、ビジネスレターを書く➡文法と構文を覚えるとできます。
まずはアプリです。
フランス語の独学方法3選
独学にプログラムの、
アプリ学習で聞き取り
耳ならしをするには、フランス語のアプリを利用できます。
「Monday French」、
「フランス語6000語を覚えよう」、
というアプリです。
短い文章をスマホで聞き取りしていきます。
毎日決まった時間に、勝手に画面にでてきます。
ただ、詳しい文法の説明がないの、聴き取りは、10分間の練習には便利です。
アプリは初月無料で、それから課金というのが多いです。
アプリは、空き時間に無料という条件で、耳を慣らすためには、いいツールです。
ビデオ教材で自己紹介マイノート作成
ビデオ学習と言って、パッケージになったビデオ学習教材があります。
ビデオ教材は➡アンサンブルアンフランセというオンラインスクールから、初級から上級までの文法解説ビデオ教材がでています。
アプリとビデオ学習の違いは、文法、構文、例文の説明量と、フランス人の口の動かし方が目で見れる点です。
フランス人との会話で、「話す」については、自分の言いたいことを「言えるか?」についてですが、
会ってすぐに言えるというのはまれです。
かなり練習をしないといけないです。
ぱっとでてこないのは、用意をしてないこともあるのと、あとは慣れていないからです。
最初は慣れていないのはみな同じです。ですので、準備が必要です。
準備の仕方は、自分用のマイノートを作り、それを覚えることです。
フランス人と話す時には、すでに、頭の中で言いたいことがありますか?
言いたいことが頭の中でまとまっていないと、会ってスルスルと言いたいことが出てくるというのは、ないと言えるでしょう。
ですので、自分の頭の中に言えることをストックしておくことが必要です。
もちろん、フランスに住んで、5年とか10年とかたっていて、いつもフランス人に囲まれていれば、毎日フランス語を話していますので、その場合は、ストックがなくてもOKです。
しかし、そんな環境でなければ、自分で準備をしないといけません。
ですので、自分で言いたい文章を作って、それをおぼえていくことで、いざだれかと会っても自分の言いたいことを言えるようになるということです。
ビデオ教材では、文法やテキストの説明がコンプリートで、全部で約4000分です。
この教材の11課では、
habiter parler の動詞につぃての説明があります。
J'habite en France.
Je parle français.
ビデオ教材は、聞いて、発音をして、覚える。
そこまでが普通の使い方と思います。
しかし、これらは、自分の状況ではないので、覚え難いです。
ですので、
J'habite au Japon.
J'habite à Fukuoka.
というように、ビデオの教材を自分のことになおしていきます。
マイノートを作成して、ノートの内容を覚えていきます。
ビデオ教材はフルで説明がついていますが、まれにビデオ学習だけでは分からい時には、1課を終わり、次の課もづづけて、例文を覚えていくことです。
ビデオ学習のメリットは、ビデオの録画内容が、夜中も、お昼もいつも同じ笑顔で、ボンジュールとじゃべってくれることです。
教材は、初級から上級まですべての級に、ビデオのテクスト文法説明とCDのようにフランス人の発音がついています。
家でできるビデオ学習がおすすめな点は、これもアプリのように自分の空き時間でできることです。
ビデオ教材は➡アンサンブルアンフランセで無料視聴の申し込みができます。
地道に行っていくしかありません。
ビデオは、アプリもどうように毎日聞いて、読んで、発音していくと頭に入ります。
文法は、1度聞いてもわからないことがあります。
表現は微妙で、ですが、2か月したら、それがわかるようになったり、1度に全て理解しようせず、自分でストレスをかけないのがいいです。
あまり、完璧主義にならないようにした方がいいです。
ビデオ講座については➡こちらの記事を参照ください。
スカイプレッスンはオプション
自宅でできる独学でフランス人と会話のレッスンをしたい場合は、オンラインでスカイプレッスンがあります。
これも、アンサンブルアンフランセでスカイプレッスンがあります。
ただ、手を広げすぎると良くないですので、ビデオ学習をすることにしたら、1年はビデオ学習だけでマイノートを作成してやっていくと、大分進むと思います。
なんども、なんども、ビデオ先生に話しかけ、覚えることは全部覚えましょう。
ただ、如何せん、一人でやっていると、わからないことがあります。
そんな時は、スカイプレッスンをとり、わからない文章の説明を受けるということもできます。
ビデオ教材はかなりお得で、今なら消費税込みで、8万円です。
1年でやったとして、ひと月約8000円です。
フランス語をひと月8000でできるプログラムはほぼないのすので、
お財布に余裕があれば、その分スカイプレッスンを受けるというのもいいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
フランス語の独学の始め方をまとめました。
語学に王道はありません。最初はわからないことが多く不安がいっぱいです。
一度で理解できない時、また覚えた単語を忘れた時、落ち込んだりしますが、そこで立ち止まらずに、繰り返して勉強していると、わかることがあります。
管理人が学生の時には、アプリもありませんでした。ビデオ教材もなく、CDのみでした。
あとは、郵便でする通信講座があったくらいです。
後は、夜学に購読にも行きました。
今は、ネットのビデオ教材はコンプリートです。
独学は自分の時間に合わせて行いますが、とは言っても、最低限時間を取って勉強しないといけないです。
また、文法を無理なく理解していくことで、文章も覚えていくことができます。
動詞の活用は地道にやっていくしかありません。
ビデオ教材をしっかり行い、短い文章ので、自己紹介文を作り、それをおぼえると、間違わないで自分のことをいえるようになります。
書くについては、例文を書くことを何度もしてください。
➡アンサンブルアンフランセ・ビデオ講座無料視聴の申し込み
ビデオの内容も、書き取って、構文を増やしていきましょう。
書けるようにもなります。
またヒアリングの上達には時間がかかります。
これはこちら↓の記事を参照ください。
フランス語でリスニングでつまずく?フランス語の聞き取り力を上げる方法
ひたすら、ビデオを聞いて、文章を覚えて、暗記して、自分でも発音をして行けば、ある時点でヒアリングができていると感じるはずです。
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