Sakurakoのフランス語勉強部屋

大統領制任期の「quinquennat」って何?セプテナからカンケナになったのはいつ?

2021/10/08
フラ単語 0
PARIS RAKUGAKI8





大統領制任期の「quinquennat」って何?



Sakurakoのフランス語勉強部屋は【パリジャーナル】の中のフランス語学習に特化したブログです😊

■合わせて読みたい

国際結婚でお金がない状況とは?背景にはどんなことがあるのか
フランス語独学のゼロからの始め方は?初心者必読一通り話す・聞くができるまで
フランス語のリスニングが難しい?リスニング力をつける教材と勉強法
国際結婚から離婚になる原因とは?対処できることには予め準備を



ニュースで「カンケナ」という言い方よく聞きます。

選挙が近づくと、なおさらです。



カンケナは、大統領の任期について言っています。

フランスの大統領の任期って何年なのでしょうか?



「quinquennat」



カンケナ はフランス語で「quinquennat」で、大統領の任期の5年制のことです。

カタカナにすると4つの子音ですが、フランス語では長いです。
これでカンケナと発音します。

フランスの大統領の任期はずっと7年でした。

それが5年制になったのは、2000年です。

ラルース辞典では


> Durée d'un mandat de cinq ans. (En France, la durée du mandat du président de la République a été ramenée à cinq ans [à partir de 2002] par la loi constitutionnelle du 2 octobre 2000.)

引用先 https://www.larousse.fr/dictionnaires/francais/quinquennat/65740


とあります。

訳は、2000年に法改正があり、2002年からフランス共和国の大統領の任期は、5年となった、
とあります。

ずっと7年制だったのが、2000年に5年制になったのです。

法改正をした大統領はシラクさんでした。

なぜ、7年から5年になったのかという背景は、ずばりシラク大統領が再選を願ったからです(^^♪

当時シラクさんは70歳です。

すでに高齢ですから、2期目の時点で5年なら再選されるだろうという目算があったのです。

そして5年制に変え法制化されたのですね。

それまでは、7年の任期で、

フランス語で「septennat」セプテナでした(^^♪


【septennat】




フランスではずっと7年の任期でした。

シラクさんの前のミッテラン大統領は2期在職していました。

1981年から2期大統領に就任していましたが、2期目はガンを患っていたのですが、公表もせず、辞職せずに2期目の7年を終えました。

大統領職には、60歳位からの就任が多く、何もなければ2期就任となり、5年の方が妥当とだとする世論もあったのです。

そんな考えもありますが、では6年ならどうなのとも思います。

マクロンさんの前のオランド元大統領は、第5共和政の大統領で、2期目に立候補しない大統領でした。

今のところ、2期目に再立候補をしなかったのは第5共和制で、彼一人です。

あまりの不人気で、2期目には立候補をしないことに決めたのですが、その後失業率が回復した状況から、6年制であれば在任中に成果が出せたので、6年制を提唱していますが、全く法制化される気配もありません。

オランド大統領


大統領選挙の立候補は各政党で出そろいそうですね。

では、では、
以上で~す。

また~。

フランス語の「sine qua non 」 ってどんな意味があるの?ラテン語ですか?
フランス語の「sacro-saint」 ってどんな意味があるの?やっぱり譲れません
フランス語の「tribune」って何?状況と使い方まとめて説明します
関連記事

Comments 0

There are no comments yet.
フラ単語